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5月23日開催:広場恐怖症の写真家と考える、"弱さ"とどう向き合う?

ガイドのジャッキー・ケニーさんからのメッセージ動画

ライブ配信概要

仕事でストレスを抱え、10年前に広場恐怖症と診断されたジャッキーさん。

長距離の移動や閉ざされた空間、人混みに行くことが困難に。自宅に引きこもる時間が増え、自分の世界が閉ざされていく孤独を感じていました。

ある日自宅のPCでGoogleストリートビューを見ていたジャッキーさん。偶然出会った印象的な風景をスクリーンショットしたのがきっかけに、ストリートビュー上で写真を撮るプロジェクトを開始。

時には1日18時間の旅をし、行ってみたかった憧れの場所や人里離れた地球の隅々まで風景を撮り続けました。

独自の視点で切り取られたストリートビューの写真をInstagramに投稿をすると、多くの人々の反響をよび、フォロワーは13万人を超え、NYで個展を開く写真家に。

「自分にある困難が新しい可能性を見つけてくれた」と語るジャッキーさん。ジャッキーさんは弱さと向き合うことについて、どのように考えているのでしょうか?


※本ライブ配信は英語での実施となりますが、リアルタイムで日本語での内容サマリーが見れます。また、コメントやアウトプットは日本語でもOKです。

※プログラムに参加する際には、自分の顔が映ったり自分の声が入ることはありません。

プロフィール
ニュージーランド出身でロンドン在住のアーティスト。不安障害に苦しむ彼女が逃避の手段の一つとして、2016年にGoogle Street Viewで世界各地の様子をスクリーンショットする写真コレクション「広場恐怖症のトラベラー(The Agoraphobic Traveller)」のプロジェクトを開始。作品が投稿されるInstagramアカウント(@streetview.portraits)は13万人以上にフォローされ、NYでの個展やGoogleとのコラボレーションを行っている。

開催日時 
5月23日(日)21:00-22:30


参考情報


自宅に居ながら世界を旅する - Google Earth
https://bit.ly/2QVNXbq

●ストリートビューの旅人 - WIRED
https://wired.jp/special/2021/the-agoraphobic-traveller/

●広場恐怖症で旅行が困難な写真家が、Googleストリートビューで旅した世界の写真 - BUSINESS INSIDER
https://www.businessinsider.jp/post-213469


Inspire Highのライブ配信セッションとは?
世界中の創造力と自分をつなぐ、10代のためのライブ配信プログラム。毎回異なるクリエイティブな大人たちと一緒に、答えのない問いに向き合う内容でお届けしています。

クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん(ダイジェスト版)

セッションの流れ


体験者の声
・「わたしの将来、どうなるんだろう??やりたい仕事ってあるのかな?」と思っていたけど、いろんな仕事、生き方をしている人がいて、そしてみなさんとても楽しそうでした。みなさんに共通していたことは、「好きをつきつめる」と「他人の意見に流されない」ことでした。そのおかげで、自分だけのオリジナルの職業や、天職に出会えていました。私もそんな天職に出会うため、好きなことを続けたいと思います。

・毎回のセッションで、その人の持つ人生観、哲学だったり、その人なりの物事への「視点」を知ることで、自分の世界にはまだまだ面白い「未知」が溢れてるんだなと気付くことが出来ました。

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