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4月11日開催:アフガニスタンの学校創立者と考える、学校の意味ってなんだろう?



ライブ配信概要

女子教育が禁止されていたアフガニスタン タリバン政権下。
6歳だったシャバナさんは男子のふりをして身を隠しながら命がけで学校へ通学しました。

タリバン崩壊から20年、今も「女は家庭を守る役割、教育は必要ない」という慣習は残り、家族やコミュニティの迫害から300万人以上の女性が教育を受けられておらず、10代で結婚させられることも。

そんな社会を変えようとシャバナさんは女子学生のための学校SOLAを18歳で設立。
全寮制によって拉致やテロの危険から守りながら、女性にも自分の道を切り開くことができるということを教えています。

「人生の目的を持てることは教育を受けた人の特権である」と語るシャバナさん。
シャバナさんは学校の意味について、どのように考えているのでしょうか?



※本ライブ配信は英語での実施となりますが、リアルタイムで日本語での内容サマリーが見れます。また、コメントやアウトプットは日本語でもOKです。

※プログラムに参加する際には、自分の顔が映ったり自分の声が入ることはありません。


プロフィール
SOLA(School of Leadership, Afghanistan)の共同創立者・校長。
SOLAはアフガニスタンで最初で唯一の私立全寮制女子校。アフガニスタンの首都カブールで生まれ、幼少期は女子教育が非合法化されたタリバン政権下で過ごす。タリバン崩壊後に留学、米国のミドルベリー大学を卒業。隠れて勉強した経験が、女子教育に投資することが国の豊かな未来への道であるという確信となり、現在の活動を行っている。2018年、アフガニスタンで最も高い民間人の栄誉の一つを受賞。Forbes 「30 Under 30 Asia」への選出、女子教育のための世界的キャンペーン「Girl Rising」のグローバルアンバサダーを務めるなど、国際的な評価も得ている。

SOLA https://www.sola-afghanistan.org/


TEDxWomen動画 「アフガニスタンの少女に教育を」
https://www.ted.com/talks/shabana_basij_rasikh_dare_to_educate_afghan_girls?language=ja






開催日時 
4月11日(日)13:00-14:30


Inspire Highのライブ配信セッションとは?
世界中の創造力と自分をつなぐ、10代のためのライブ配信プログラム。毎回異なるクリエイティブな大人たちと一緒に、答えのない問いに向き合う内容でお届けしています。

クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん(ダイジェスト版)

セッションの流れ

体験者の声
・「わたしの将来、どうなるんだろう??やりたい仕事ってあるのかな?」と思っていたけど、いろんな仕事、生き方をしている人がいて、そしてみなさんとても楽しそうでした。みなさんに共通していたことは、「好きをつきつめる」と「他人の意見に流されない」ことでした。そのおかげで、自分だけのオリジナルの職業や、天職に出会えていました。私もそんな天職に出会うため、好きなことを続けたいと思います。

・毎回のセッションで、その人の持つ人生観、哲学だったり、その人なりの物事への「視点」を知ることで、自分の世界にはまだまだ面白い「未知」が溢れてるんだなと気付くことが出来ました。

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