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教育で“ウェルビーイング”をどう実現する?第一人者に聞く理論と実践セミナーを8月24日(木)に開催

文部科学省が令和5年6月に発表した、新たな教育振興基本計画のコンセプトの中核に、「ウェルビーイング」が据えられました。予測困難な時代において、多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じられるよう、教育の在り方にもアップデートが求められています。
また、Inspire Highはビジョンに「一人ひとりのウェルビーイングと世界平和の実現」を掲げ、生徒一人ひとりの主体性を育み「自分らしく生きる力」を養うためのプログラムを開発しています。

今回、「ウェルビーイングを実現する教育の在り方がぼんやりしている」「学校現場でどう実践していけば良いのかイメージが湧かない」などお悩みの先生方にヒントをお持ち帰りいただくため、「教育×ウェルビーイング」をテーマにセミナーを開催いたします。

日本における幸福学の第一人者である、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司先生と、創立当初から教育理念に「異質のものに対する理解と寛容」を掲げ、ウェルビーイングの実現に向けた教育活動を実践している、福井県立若狭高等学校の小坂康之先生に、理論と実践についてお話いただきますので、ぜひご参加ください。

▼参加お申し込みはこちらから(参加無料・オンライン)
https://bit.ly/479D2xn


【概要】
・日時

2023年8月24日(木)16:00-17:00

・実施形式
オンライン(Zoom)開催、参加無料

・申込方法
以下フォームより申込み
https://bit.ly/479D2xn

・申込期限
2023年8月23日(水)まで

・参加対象
中学・高校の教員や管理職の方々、教育委員会の方々

・内容
教育現場で求められる“ウェルビーイング”とはどういうことか、具体的に学校でどう実現できるか等、「教育×ウェルビーイング」をテーマに、前野先生・小坂先生に講演いただきます。

■登壇者

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司先生

1984年東工大卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授などを経て、現在慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科教授。2024年4月武蔵野大学ウェルビーイング学部長就任予定。ウェルビーイング学会会長。博士(工学)。著書に、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。

福井県立若狭高等学校 小坂康之先生


1977年まれ。学校勤務の傍ら福井県立大学大学院博士課程でサバへしこの製造技術と品質形成について研究し、博士(生物資源学)の学位を取得。生徒とともに14年間かけて宇宙食のサバ缶を開発し、宇宙飛行士の野口総一さんに宇宙で「若狭宇宙鯖缶」を食べてもらうことに成功。「サバ缶先生」や「へしこ博士」とも呼ばれている。著書に、『さばの缶づめ、宇宙へいく』(2022年)、『宇宙食になったサバ缶』(2022年)など。

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