ビジョン・ミッション

Inspire Highのビジョン

一人ひとりのウェルビーイングと世界平和の実現

Inspire Highのミッション

世界中の10代をインスパイアする

人生を振り返ったときに、
「あのとき、あの人に、あの作品に、あの本に出会わなかったら、今の自分はないかもしれない」という経験、誰もがあるのではないでしょうか?

最近の脳科学の研究では、脳内可塑性(脳の変化しやすさ)が最も高いのは、人生において、0〜5歳と13〜19歳と言われています。人格形成において、よい経験は大きくポジティブにはたらき、悪い経験は大きくネガティブにはたらく期間なのだそうです。 ※1

インスパイアハイの対象であるこの10代の若者はいま、どんな日常を送っているでしょうか? 学校、家庭、塾など、自分の視野を広げてくれるきっかけは、けして多いとは言えない状況かもしれません。同じ基準で比べられ、勝ち負けを競いあう窮屈な日常が、そこにはあるかもしれません。

自分らしい生き方とは、どんなものか?

将来の人生に最も影響を受けやすいこの期間に、さまざまなインスピレーションを手にしてもらいたい。それがきっかけとなり、その後の人生を自分のものにしていってもらいたい。それが私たちの願いです。

まして、AI時代、少子高齢化、終身雇用制度見直し、副業・複業など、課題先進国であるここ日本では、これからの21世紀を生きるために、より豊かな知性と広い視野が必要です。

そのためインスパイアハイでは、アーティスト、ビジネスリーダー、アスリート、研究者など、それぞれの道で人生を楽しんでいる人たちとの出会いを提供します。受験の役に立つかはわかりませんが、人生の役に立つ。そういうサービスでありたいと思います。

世界的にインスピレーションに関する研究は、まだ日が浅いです。2003年に心理学者のトッド・スラッシュ博士とアンドリュー・エリオット博士が出した研究結果では、インスピレーションを受けた人には、3つの共通点があるとされています。※2

「未知の経験や存在にオープンで変化に柔軟な人」 「自尊心や自己肯定感を持ちチャレンジできる人」 「人生を創造的に楽しむことができる人」

こうしたインスパイアされた人(Inspired Individuals)で世界があふれたら、お互いに競い合うのではなく自分らしく生きる人が増え、無意味な争いや差別はなくなり、私たちが生きるこの世界の未来は、よりよい場所になると信じています。

Expand Your Horizons.
自分の世界を広げよう。

  • ※1 - Why Are Teens So Moody? https://www.youtube.com/watch?v=du8siPJ1ZKo
  • ※2 -
    Thrash, Todd & J Elliot, Andrew. (2003). Inspiration as a Psychological Construct. Journal of personality and social psychology. 84. 871-89. 10.1037/0022-3514.84.4.871.

    Thrash, Todd & J Elliot, Andrew. (2005). Inspiration: Core Characteristics, Component Processes, Antecedents, and Function. Journal of personality and social psychology. 87. 957-73. 10.1037/0022-3514.87.6.957.

Inspire Highが大切にするカルチャー

Curiosity First.

大切なのは好奇心。

Think Deeper.

いつもより、考える。

No Judgement

評価なし、正解もなし。

Feedback Is a GIFT.

フィードバックは、贈り物。

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